阪神のドラフト戦略が独特すぎる ブランド志向より独立リーグの逸材は「吉か凶か」

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 もう一つは、前年のドラ1の「反省」もあったのではと、前述の記者は続けるのです。

「2023年のドラフト1位は12人中、東都大学野球リーグの投手が7人を占める事態となり『さすがは名門の戦国東都だ』と話題になりました。しかし、ふたを開けてみればその内3人がトミー・ジョン手術を受けることになり、現場のコーチ陣からはスカウトの調査不足を指摘する声も上がったと聞きます。となると、大切なのは『名よりも実』。彼ら独立リーガーの下克上に期待したいところです」

 ドラフトの正解が分かるのは、早くて5年後と言われています。若虎の近未来がどうなっているのか、とても楽しみです。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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