阪神打線は「素晴らしい」けど…セ5球団の投手陣に元猛虎コーチが喝「フルカウントまでいって四球…自滅にも見える」
この傾向は広島に限らず、阪神と対戦するセ5球団全てに見られる。
「いつも阪神は強いなと言ってるんだけども、相手投手が自滅しているようにも見える。追い込んでからでも、フルカウントまでいって打たれる、四球を出す。自分も投手出身なのでちょっとイライラして見ている。それを見逃さない阪神のバッターの勝負強さもあるんだけど」
9回には連続無失点の日本記録を更新中の石井大智を救う佐藤の背走キャッチも生まれた。「素晴らしかったなと思う。みんなで守ってるような気がする。必死に守ってるのが見えるし本当に強いかなっていう感じがする」と激賞した。
投げて、打って、守って、スキがない藤川阪神。優勝マジックはついに「1」に減った。「広島の方も穴がある。最短で決まるんじゃないかなと思うよ」。名伯楽は“史上最速V”を予言し、動画を締めくくった。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】なぜ藤川監督は新任として貯金30を成し遂げたか 揺るがないチーム作りの信念、「見極め力」の確かさとは
【関連記事】今オフFA戦線の「目玉」、阪神30歳外野手の気になる現状 .223と低迷の背景を前監督も指摘「下半身が使えないんでしょうね」
【関連記事】再評価される巨人の2023年「超即戦力ドラフト」 首位打者争いのショートストップに加え、ドラ1右腕の巻き返しに期待
1 2






