藤川阪神は残りレギュラーシーズンをどう戦えばいいのか 名伯楽きっぱり「普通にやるだけ。今からCSを考えたってしょうがない」
2位・巨人から5位・広島まで5.5ゲーム差の間に、4チームがひしめいている。CSファイナルステージの対戦相手も、現時点では想定できないとあって、「どこが出てくるかわかんないんだから、今からCSのことを考えたってしょうがない」と論じた。
今季の阪神には打者陣や先発投手陣に、タイトルがかかる選手が多い。「個人成績もあるし、今の阪神が手を抜くとか、どうのこうのというのはないはず。負け勝ちは終わってみて出てくるけど、それは問題ない」と分析した。
「相手は2位、3位のために必死になってやってくる。阪神は優勝が決まったからっていって適当にやるってことはないと思うけど、そのへんだけはしっかりやらないと。調子を落とさないようにやっていくだけだよ」とまとめた名伯楽。その言葉には、ぶっちぎりで頂点に立った藤川阪神だからこそ寄せる“信頼”がにじんでいた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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