もはやメジャー級の値!? ド軍の怪腕コンビから放った森下翔太の驚異的打球に愕然 “虎の4番”の進化を見た「112.1」
さらに6回の第3打席では、相手番手のタイラー・グラスノーのフォーシームをジャストミート。レフトへの痛烈なライナーは左翼手ジェームズ・アウトマンの好守でアウトとなったものの、この時の打球は両軍最速となる112.1マイル(約180.4キロ)を記録。メジャーの一線級の投手たちに対する森下の対応力の高さが伺い知れた。
今オフに「絶対、技術的にアップしたい」と打撃フォームの修正に着手してきた森下。そのかいもあってか、前日のカブス戦でも両軍最速となる打球速度115.7マイル(約186.2キロ)を叩き出すなど、状態はかなり上向きと言っていい。ちなみにこのドジャース戦で175キロを超える打球を放ったのは森下のみである。
ドジャース戦でもファンを「圧倒的な打力だ」と唸らせ、自信を深めたであろう森下。藤川球児監督による新生・阪神にあって、背番号1がなんとも頼もしい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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