巨人 完封負けでも阪神に勝ち越しの”好発進” 開幕3試合で見つかった「好材料」とは
岡本は決勝点となるツーランを放ち、今シーズンもチームをけん引する存在であることを示す活躍を見せた。また、坂本は昨シーズン、開幕から22打席ノーヒットと不振だっただけに、開幕2戦目で一発が出たことに安堵したファンも多いだろう。
岡本、坂本といった主力選手だけではなく、“脇役”の活躍が目立ったことも好材料。8回に代打で出場した萩尾匡也は二塁打を打つ。その後、1アウト二、三塁とチャンスを拡大し、途中出場していた松原聖弥がセンターに2点タイムリーを放ってダメを押した。
活躍してほしい選手が活躍して、結果を残す選手が日替わりで登場した開幕3連戦。4月2日からの中日戦ではどのような試合が見られるのか注目したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【巨人】開幕3連戦で示した強さ 選手を後押しした「阿部采配のポイント」とは
【関連記事】【巨人】いよいよ開幕、新風吹き荒れるか V奪回目指す2024シーズン チェックしておきたい「新戦力の名前」とは
【関連記事】ドジャース戦で“炎上”の元巨人マイコラスの「お金が物を言う」発言にLA地元記者が辛辣反論「年俸24億円のくせに」
1 2