藤川阪神が大敗 先発デュプランティエ2回途中7失点KO…NHK解説「ちょっと引っ張り過ぎな気がしますね」【日本シリーズ】
日本シリーズ第2戦で大敗を喫した阪神・藤川監督(C)TakamotoTOKUHARA/CoCoKARAnext
「SMBC日本シリーズ2025」の第2戦が、10月26日にみずほPayPayドームで行われ、阪神が1-10とソフトバンクに大敗。先発のジョン・デュプランティエが2回途中7失点KO。8月9日のヤクルト戦(京セラドーム大阪)以来、約2か月半ぶりの1軍マウンドは苦い結果に終わった。
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デュプランティエは初回に佐藤輝明の先制タイムリーで1点の援護をもらったが、その裏の二死から栗原陵矢に同点の右前適時打を許した。続く山川穂高には、151キロ直球を右中間フェンスに直撃される2点二塁打で勝ち越された。
さらに、2回も同じ二死から周東佑京に左中間タイムリー三塁打を浴び、次打者・柳町達には四球を与えた際のボールが暴投となり、5失点目。ここで安藤優也投手チーフコーチがマウンドに向かったが、ベンチの判断は続投。結果的に近藤健介にも適時二塁打を右翼線に運ばれ、1-6に。ここで交代となった。
5点目を失った時点で「あんまりいいところが見えてこない内容ではありますね。早めに継投して、流れを持ってこないといけないですね」と断じたのは、中継した『NHK-BS』で解説を務めた元ダイエー(現ソフトバンク)、ロッテの井口資仁氏だ。
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