「彼がどれだけ素晴らしい男か…」ド軍同僚が驚嘆する山本由伸の“献身性” WS連投の衝撃は「言葉で言い表せない」
エドマンは伝説的な投球を見せた山本を褒めちぎった(C)Getty Images
大舞台での離れ業にチームメイトも驚きを隠せない。
現地時間11月25日、ドジャースのトミー・エドマンは、地元スポーツラジオ局『ESPN LA』のポッドキャスト番組「The Sedano & Kap Morning Show」にオンライン出演。ワールドシリーズ(WS)連覇の経験を振り返り、その中で山本由伸が披露した“中0日登板”にあらためて言及している。
【動画】山本由伸が爆笑、ついに全貌が公開された平伏シーンの“舞台裏”を見る(動画の34秒から)
やはり話題に上がったのは、WS第7戦での衝撃的なパフォーマンスだ。前日の第6戦でも先発し、96球を消化している山本だが、連投となったこの日は、9回一死満塁のピンチを切り抜けると、10回、そして11回と無失点投球を継続。疲れを微塵も感じさせない内容で、強力なブルージェイズ打線をねじ伏せた。
この救援登板を思い返し、「あんなことする選手は見たことがない。『腕がかなり痛いんじゃないか』と思っていた」と苦笑いしながら当時の心境を明かすエドマン。「彼がどれだけ素晴らしい同僚か、素晴らしい男か、わかるはずだ。WS連覇のためだったらなんでもやる」とその傑出した献身性を称えている。
1 2






