対峙した仏選手が「気の毒に思う」と同情 張本智和への“敵視ムード”に中国メディアは異論「一種の名誉。前向きに受け止めるべき」
フランスのエースが「気の毒に思う」と明かした場内の環境がいかに異様だったかは想像に難くない。しかし、中国メディアからは異論が飛んでいる。
試合の様子を「異常な雰囲気だった」と伝えた『新浪体育』は、「試合観戦の域を超える声援だったが、すべては張本が強いから生まれたものだ。ブーイングを一種の名誉と捉え、前向きに受け止めるべきだ」と強調。観客の反応を肯定的に報じた。
「張本がもっと強い選手になりたいのであれば、中国で浴びせられる容赦ないブーイングをも乗り越えられる精神力を養わなければならない。でなければ、真の世界チャンピオンにはなれない」
今大会の張本はアクシデントが続いている。5日の韓国戦では選手紹介の際に名前を間違えてコールされる場面にも遭遇。苛立った様子が伝えられていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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