【巨人】菅野智之 開幕暗雲でささやかれる「戸郷時代」到来
菅野のアクシデントにより、開幕投手争いも不透明となってきた。ここまで好投を続けている新外国人のグリフィン(27)、ビーディ(29)、WBCに派遣している戸郷翔征(22)を含め、再検討が迫られることになった。
戸郷に関しては今季から投手キャプテンに就任。昨季はチームトップの12勝をマーク、最多奪三振のタイトルを獲得とさらなる飛躍が期待されているが、図らずも菅野の「失墜」により、いよいよ新旧エース交代、戸郷時代が到来することも予想される。
チームの野手では坂本勇人(34)の調子が上がってこないことも心配されており、ここまでチームを支えてきた投打の柱がそろって不振なのは開幕に向けたチームの懸案事項となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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