菅野智之の7失点炎上「本当の問題は後ろの守備陣」 オ軍指揮官も擁護「守備がトモを支えられなかった」
また、トニー・マンソリーノ暫定監督のコメントも掲載。「スガノの投球内容は決して悪くなかったと思う。1回のデバースの本塁打は本来アウトコース高めに投げるはずの速球が甘く入ったものだった。それ以外はシングルヒットや、ドリュー・ギルバートのバントヒットでイニングが広がった程度。俺に言わせれば、トモ(菅野)は十分だった。守備が彼を助けられなかったんだ」と話している。
他にも指揮官は、「今日はトモの責任ではなく、守備が彼を支えられなかっただけだ」と強調している他、「トモはずっと我々に貢献してくれている。シーズン序盤は素晴らしく、その後4、5、6試合ほどは苦しんだが、それ以降はまた安定してきた。我々は彼に期待している」として、菅野を称える言葉が並んだ。
この日は味方の拙守も目立ったものの、結果として連敗となった菅野。立ち上がりの不安定さが続いていることからも、次回登板はベテランとしての修正力が試されるマウンドとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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