「チームを売却するつもりはない」ハース小松代表、F1撤退の噂を完全否定 トヨタやフェラーリとも協力関係継続を強調「競争力向上の手助けを」
今季のハースは小松氏が代表に就任したことで、日本のファンからも大きな注目を集め、トヨタとも手を組んだことによりさらに関心を寄せられる存在となった。加えて、アメリカGPではニコ・ヒュルケンベルグ、ケビン・マグヌッセンの両所属ドライバーがともにポイントを獲得、コンストラクターズランキングでRBを抜き6位に浮上するなど、チームは勢いを増している。
トピックでは他にも「ハースがスポーツへのコミットメントを維持し、チームのパフォーマンス向上に向けた方法を積極的に模索している」と小松代表が示す、チームとしての方向性も綴られている。各国の大手メーカーとの協力のもと、ハースチームの躍進が今後のグランプリシーンをさらに盛り上げていくことになりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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