にわかに浮上するバウアーという選択肢 故障者相次ぐマーリンズに米メディアが推奨「契約する利点は明らか」
さらに「彼は間違いなく、スプリングトレーニングの現時点において、同額で契約できる他の多くのオプションよりも完成度が高く、ベテランの中にはバウアーほどの実績を持っていないか、現時点でバウアーの33歳よりもかなり年上の選手もいる」などと論じている。
トピック内では、これまでのトラブルへの疑惑や世論の反応などが根強いことも認めながらも、「トレバー・バウアーと契約することの利点は明らかだ」とも綴っている。
昨季、日本では十分なまでの実力を示し、現段階で米国内メディアでの評価も決して低くはない。最低条件での契約も厭わないなど必死のアピールを続けるバウアーに、2024シーズン、手を差し伸べるメジャー球団は現れるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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