“神助っ人”の到来の予感! 巨人のキャベッジが開幕3連勝で見せた日本野球への適応力
また、バッティングだけではなく走塁でも存在感を発揮しそうだ。29日の試合での第2打席、一塁線にボテボテの打球を打つと一塁手のオスナが後逸。ボールはライト前まで転がっていったが、打球を見たキャベッジは快足を飛ばし、ヘッドスライディングで二塁まで到達。集中力に加え、走塁に対する意識の高さを見せた。
キャベッジは3試合連続で2番を任されている。積極果敢な走塁で、盗塁数だけではなく、相手の意表を突く好走塁も見せ、打点だけでなく“得点”も増やしていきそうだ。打席だけでなく塁上でのキャベッジにも注目したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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