悲願の日本一への“使者”となるか 元エ軍キャベッジの巨人移籍を米報道 MLB通算2本塁打の新助っ人が期待されるワケ
今オフにライデル・マルティネス(中日から自由契約)と甲斐拓也(ソフトバンクからFA)をそれぞれ大型契約で獲得していた巨人。一方で阪神からFA宣言した大山悠輔の獲得には失敗。補強ポイントの一つでもあった不動の4番の岡本和真の後ろに入る「5番の穴埋め」が出来ずにいた。
MLB通算2本塁打の新助っ人がどこまで日本球界に馴染めるかという不透明な要素はもちろんある。ただ、マイナーでトリプルスリーを達成したポテンシャルの高さが売りで、27歳と伸びしろもあるキャベッジが打線強化のカギを握るのは間違いない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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