阿部巨人 怒涛の補強第4弾!「最強布陣」続々コンプリート 守護神、世界一捕手に加え、待望の「5番打者」獲得へ 膨らむ日本一への夢
さらに補強の手はゆるめない。18日には来季の新外国人として前パイレーツのトレイ・キャベッジ外野手と入団合意に達したと「スポーツ報知」などに報じられた。
エンゼルスでプレーした昨季は3Aで打率.306、30本塁打、89打点、32盗塁とトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を達成、メジャーに昇格後は一時、在籍していた大谷翔平(現ドジャース)とプレーした経験もある。
またキャベッジ合流で期待がかかるのは「5番打者」としての活躍だ。4季ぶりにリーグ制覇を果たしたチームもシーズン通して得点力の低さに悩まされた。CSファイナルSでは6試合で計9得点の貧打ぶりもクローズアップされた。
4番、岡本和真の後ろを固める一発もある強打者が求められていたとあって、まさに補強ポイントに合致する。キャベッジは27歳とまだ若く、一塁、外野も守れるとあって、幅を持って起用できることもチームにとっては大きい。
攻守において補強戦線で続々とバージョンアップを果たしている阿部巨人が2025年にどんな暴れっぷりを見せてくれるのか、ファンも楽しみとなりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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