契約更改のつば九郎「空中くるりんぱ」成功の“秘策”明かす 青木宣親GM特別補佐に「遠征費」のアップを懇願
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契約更改交渉に臨んだつば九郎は青木GM特別補佐とともに契約書を公開した(C)TsutomuBEPPU/CoCoKARAnext
ヤクルトの球団マスコット・つば九郎が“大トリ”更改だ。1月28日、神宮球場内で契約更改交渉に臨んだつば九郎は、現状維持の年俸6万円プラス「ヤクルト1000」飲み放題でサインした。
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つば九郎は昨年の12月25日に契約更改交渉のため都内の球団事務所を訪れたものの、球団は前日24日に仕事納めを終えていたため、6年連続で越年が決定していた。
会見の席上には青木宣親GM特別補佐も出席。遠征時のホテルに関して交渉したといい、ホテル代が高騰して「なかなか ほてるが とれません」と嘆くと、「えんせいひ、あげてほしい!には、GMほさよりなんとかします!と、きょかがおりました」と明かし、青木GM特別補佐は「かけあいます」と「応相談」とすると、その場で契約書にサインをして公開した。
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