始球式キャッチの新庄監督 過去にはキャンギャル打ち、オロナミンCバット、犬と対戦も

タグ: , , 2022/3/26

 プロ野球2022年シーズンが、BIGBOSS劇場とともに開幕した。3月25日、日本ハム新庄剛志監督(50)は、負けても主役だった。ソフトバンク(ペイペイドーム)戦の試合前セレモニーでは、ルパン三世のテーマが流れる中、「ニセ新庄監督」が場内に次々と登場。最後は箱の中から白煙とともに「本物」が現れた。始球式では、まさかの行動で爆笑をさらった。

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 マウンドには、フジテレビの井上清華アナウンサー。打席に立った新庄監督は赤いバットを高々と掲げ、現役時代を思わせるフォームで構える。井上アナが投球をすると、新庄監督はバットを投げ捨ててなんと両手で捕球。そのままボールを右手に掲げてマウンドに駆け寄り、井上アナに手渡した。前代未聞の「始球式キャッチ」だった。

 始球式パフォーマンスは得意技だ。始球式では本来、打者が空振りするのが「お約束」。野球経験のない芸能人がピッチャーを務めることも多く、どんなボールでも打者はわざと空振りして、ゲストを喜ばせるのが通例だ。そんな予定調和を嫌った現役時代の新庄は、始球式のボールをことごとく打ち返し、名物化させた。





 始まりは日本ハムで選手だった04年5月。ダイエー戦でキャンペンガールの投球を打ち返し、内野安打にしたのがきっかけ。以来、相手がスポンサーだろうが、小学生の野球少年だろうが、お構いなし。ソフトボール日本代表投手に3球三振したり、ソフトバンク王貞治会長の1本足打法をまねて失敗したり、サッポロビールのキャラクター犬とも対戦した。

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