【日本ハム】新庄剛志監督 コーチへの「ムチ入れ」はV奪回ロードへの布石?ささやかれる「本気度」
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日本ハム・新庄剛志監督(51)がコーチ陣にカミナリを落とした。
12日の楽天との練習試合(金武)でチームは2ー13と敗れた。開幕戦で当たる楽天相手に4失策と守備の乱れもあり完敗。試合後、新庄監督はコメントを残さず、球場を後にしていた。
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この点について新庄監督は後日、試合内容を振り返った上で「今の時期に課題を見つけさせてもらった。選手が悪いんじゃなくて、担当コーチがしっかり修正していかないと」とコーチ陣に厳しい目を向けた。
この試合では7番手として登板、1回6安打7失点と精彩を欠いた松岡洸希(22)が二軍落ちとなった。松岡は昨年12月の現役ドラフトで西武から加入していた。
来る開幕に向け選手の選別もよりシビアになる中、選手を指導する首脳陣にも厳しさを求めた形だ。
日本ハムのコーチ陣といえば、チームに長く在籍した金子誠コーチがロッテに移籍したこともオフに大きな話題となった。今年のコーチ陣では八木裕打撃コーチ、森本稀哲外野守備走塁コーチなど新任のコーチも増えている。
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