【球宴】新庄剛志監督がロッテ22歳に直接スローイング指導 ファン大感激「幕張レーザービームの完成だ!」
他球団選手にも惜しみなく助言を送る日本ハム・新庄監督(C)Getty Images
「マイナビオールスターゲーム2025」第1戦が7月23日、京セラドーム大阪で開催され、全パが5-1で全セに快勝。全パのコーチを務めた日本ハム・新庄剛志監督が、160万円の特注サングラスを通じて、「スクイズ」のサインを出す演出などで、観衆とテレビの視聴者を盛り上げた。
【動画】サングラスを通じてスクイズのサインを出す新庄剛志監督をチェック
試合前には野球人の先輩として、他球団のオールスター出場選手に対して、惜しみない助言を送っていた。その中でも、ロッテ広報室がXに投稿した1枚の写真が反響を呼んでいる。
「ファイターズ #新庄剛志 監督からアドバイスをもらう #山本大斗 選手」という文面とともに掲載された画像は、赤いパーカーを身に着けた新庄監督が、ロッテの山本大斗へスローイング指導をしているもの。山本は襟を正し、直立不動で、日本ハム指揮官に目と耳を傾けている様子だ。
新庄監督は言わずと知れた外野守備の名手。現役時代は阪神、日本ハムで計10度のゴールデングラブ賞を獲得した。だからこそ、ロッテファンは「激アツ展開」「選手からアドバイスかと思ったら、その上の守備指導受けてた」「幕張レーザービームの完成だ!」「既にプラスでしかない」と歓喜と感激の返信を並べた。
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