ド軍32歳右腕が“トレード説”を一蹴 編成本部長からお墨付き スクーバルと交換の噂も「簡単に手放すことはない」
グラスノーがトレードの噂を一蹴した(C)Getty Images
ドジャースのタイラー・グラスノーが噂されていたトレード説を一蹴した。32歳の右腕は、デジタルラジオ局Sirius XM『MLB Network Radio』のダニ・ウェクセルマン氏との会話で、トレードされる可能性はないことを明言したという。
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グラスノーは今季18試合で、防御率3.19、4勝3敗の成績で、ポストシーズンでは先発、リリーフの両方で登板し、チームの世界一連覇に貢献した。
米移籍情報サイト『MLB Trade Rumors』は、グラスノーは「アンドリュー・フリードマン編成本部長から直接話をもらい、トレードの対象にはなっていないと告げられたことを明らかにした」と伝えている。
同サイトは「この発言により、今オフのグラスノーに関するトレードの憶測はほぼ収束に向かうだろう」と記し、「グラスノーへの契約期間が比較的短いこと、ドジャースがエリート級の投手層に余裕があること、そして一部の球団がFAの投手に大金を投じることに乗り気でない市場の状況を考えると、なぜ他球団がトレード交渉でグラスノーに興味を示したのかは容易に理解できる」と説明した。
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