離脱者続出のドジャース、グラスノーの負傷者リスト入りは「最良のタイミングとも考えられる」とされる理由とは
また同メディアは、「解釈を広げると、オールスターブレイクは4日間の休みがあるため、現在でのこの判断は投手を故障者リスト入りさせる最良のタイミングとも考えられる。IL入りは土曜日に遡って適用されるため、グラスノーが欠場するのは1試合だけという可能性は十分にある」と指摘。長期欠場には至らないものと見通している。
それでもトピックでは、「ドジャースの開幕ローテーションで、シーズンを通して登板を続けているのは、ベテラン左腕のジェームス・パクストンと、新人のギャビン・ストーンの2人だけである。トミー・ジョン手術を受けたトニー・ゴンソリンとエメット・シーハンを含めると、ドジャースは現在7人の先発投手を負傷者リストに入れている」と説明。先発投手の駒不足を強調している。
グラスノーのIL入りにより、リリーフへの負担もより大きくなることが予想されるドジャース投手陣。これ以上の離脱者が出ないことを祈るばかりだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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