リーグ屈指の“才能”もケガに泣かされ…ド軍31歳右腕は「マウンドで才能を存分に生かす機会が少ない」

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ケガに泣かされるグラスノーをド軍メディアが指摘した(C)Getty Images

 ドジャースのタイラー・グラスノーが現地時間4月20日(日本時間21日)、敵地でのレンジャーズ戦に先発登板。5回途中で降板するアクシデントが発生した。球団は「下肢のけいれん」と発表した。5回途中52球3安打6奪三振無失点の成績だった。

【動画】レンジャーズ相手にグラスノーの直球がうなる!三振を奪うシーン

 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、ドジャースの現状について「選手の健康状態は必ずしも良好とはいえない。ドジャースは既に主力選手のケガに悩まされているか、あるいは依然としてその不在に悩まされている」とし、「打線はここ最近ほぼ健康状態が良いものの、投手陣は状況が異なり、タイラー・グラスノーのような選手の健康維持の重要性が高まってる」と伝えた。

 さらに「残念ながら、グラスノーにとってケガを避けることはキャリアを通して非常に困難だった。昨シーズンだけでも、肘のケガやその他のケガに悩まされ、先発出場はわずか22試合にとどまった」と、度々ケガに泣かされていると記した。

 「グラスノーはマウンドに立つと素晴らしい投球を見せ、リーグ屈指の才能を持つ投手のひとりだ。しかし残念ながら、マウンドでその才能を存分に生かす機会が少ない」と、31歳の右腕は、ケガの影響で力を十分に発揮できないシーズンが多いことを指摘している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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