「恐ろしい」日韓戦で露呈した“差”に落胆 母国紙が言及した韓国サッカーの現況「選手たちは兵役免除の特例に重きを置く」【U-23アジア杯】
「日本はオリンピックでの金メダル獲得を目指し、22年から21歳以下の選手たちを軸として国際大会に望んでいる。4年間で組織力を引き上げてオリンピックに出るという明確な計画である。しかし、韓国は日本のように長期的な育成プロジェクトは稼働しない。選手たちの兵役免除の特例が影響するためだ。彼らはオリンピックのメダルよりも簡単なアジア大会の金メダルで得られる恩恵に重きを置いている」
選手たちが「何よりもアジア大会の優勝が重要だと考えている」という特殊事情がサッカー界の発展の妨げとなっていると説く同紙は、「しかし、今回のU-23アジアカップで代表チームの戦力は、アジア大会でも通用しないという総体的な難局に陥った」と分析。競争力の低迷を改めて問題視した。
「韓国は、戦術や個人技、組織力などで弱点ばかりを見せ、21歳以下の選手で構成されたウズベキスタンと日本に完敗した。ここにヤン・ミンヒョク(コベントリー)、ペ・ジュンホ(ストーク・シティ)、キム・ジス(カイザースラウテルン)などの海外組が合流したとしても、アジア大会での金メダルは保証されないだろう。そもそもユース年代の育成に特化した専門的な指導者ではなく、ファン・ソンホンやイ・ミンソンといったネームバリューに依存してきたという批判もある」
国際舞台で喫した今回の惨敗は、韓国にとって、日本との「差」でだけでなく、国内の不安定な現況も浮き彫りにしたようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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