「カタールは露骨に時間を引き延ばした」10人で守る”ベッドサッカー”を打ち破った日本を韓国メディアが称賛「敗退寸前で起死回生」
韓国メディア『BEST ELEVEN』は、日本が4-2でカタールを下した勝因をこう分析した。
「カタールは成長を続けるチームらしく、10人で戦ったにもかかわらず、日本を苦しめた。歯を食いしばって守ったが、延長戦では体力的な限界を露呈した。あまりにも長い時間10人で戦っていたため、徐々に身体が鈍ってきたのは大きかった。そして対する日本が、敗退寸前まで行ったが起死回生の勝利を手にしたのだ」
確かに、カタールの堅守をこじ開けた日本の猛攻は素晴らしかった。韓国メディア『News1』も「攻め続けた日本が力強く勝利」と称えている。
3位以内にパリ五輪出場権が与えられる今大会。日本は4月29日(日本時間30日2時30分)に行なわれる準決勝に勝利すれば、オリンピック出場が確定する。次戦にも期待だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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