岡田阪神の魅力はロマン砲だけではない 「ロマン腕」に「復活腕」次々と期待の戦力が出てくる背景とは
一方、チームではハイレベルな定位置争いが続いている。ここまで2試合連続0封、対外試合3連勝と勢いの良さを示している。背景にはVメンバー以外にもこの日の試合のように新戦力が続々とアピールを果たしていることで、いつ取ってかわられるか分からないという選手間の競争意識もチームの好循環につながっている。
いよいよ23日からはオープン戦がスタート。初戦は開幕戦の相手となる阿部巨人と激突といきなり注目カードとなる。開幕を見据えての定位置争いもいよいよ激しさを増していきそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】阪神・大竹耕太郎が考察 なぜ阪神投手陣は与四球が少ない? 古巣・ソフトバンクとの「文化の違い」【独占】
【関連記事】【阪神】佐藤輝明が 4年目の進化へ 打撃以外でも「成長が求められるポイント」「新たな刺客」とは
【関連記事】「今の打ち方だったら何回やっても打てない」――佐藤輝明に飛んだゴジラ松井の“檄” 今春に打率7割の大砲は完全開化なるか
1 2