日本撃破は「UNO」のおかげ? バスケドイツ代表に息づく伝統とは【パリ五輪】
現地メディア『Bild』によると、NBAのレジェンドとして知られるダーク・ノビツキー氏が持ち込んだ「伝統」で、数十年にわたってバスの中やホテルの部屋、トレーニング後に「UNO」を楽しんでいるそうだ。さすがに開会式の前後に楽しむのは新しい発想だったようだが。
チーム最多の22得点を挙げたフランツ・ワグナーはこう語る。
「試合の準備には、前夜の開会式よりも良い選択肢があるのは確か。それが上手くいったならなおさらです」
難しい調整を強いられても本来の実力を出し切る――。日本代表の強化につながるヒントがこんなところにもあるかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】八村塁はホーバスジャパンに何をもたらすのか ”日本最高プレイヤー”によるプラスアルファを考える
【関連記事】初戦でドイツに敗れるも…バスケ男子代表が希望を持てる「理由」とは?【パリ五輪】
【関連記事】批判に反論! ドイツの「世界一美しいアスリート」が告白した陸上界の“リアルな金銭事情”「生活ができる収入はない」【パリ五輪】
1 2