アルゼンチン強豪に完敗の浦和レッズに厳しい指摘…南米メディアはチーム力の差を力説「攻撃らしい攻撃ができなかった」
同メディアは浦和の戦いぶりについて、前半にセットプレーからオフサイドとなったシュートを除けば「ほとんど攻撃らしい攻撃を仕掛けることができなかった」と評価。加えて、後半にはPKで1点差に迫ったものの、「しかし、これはあくまで反撃の兆しにすぎなかった。現在Jリーグで4位につける浦和だが、試合の流れを引き寄せるまでには至らず、経験豊富なリーベルが余裕を持って試合をコントロールした」と振り返っている。
またトピックでは、浦和の劣勢が続いた試合展開とともに、「ゴール裏に陣取る情熱的な浦和サポーターたちは、まるで赤い要塞のようにスタンドを染めて応援を続けていた」とスタジアムの様子も伝えている。
アジアの代表として大舞台に挑んだ浦和の初戦は厳しい結果に終わった。2戦目は現地時間6月21日にインテルと対戦する。やはり苦しい試合が予想される中どのような戦いを演じるのか。引き続き注目が集まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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