「特別な光景だった」敵地が騒然となった“赤き集団”の登場 海外紙が浦和サポーターの熱狂ぶりに感嘆「これぞ純粋な情熱だ」
また、今回のグループステージ初戦で対峙したリーベル・プレートの母国紙『Ole』も「浦和サポーターの熱狂は特別な光景だった」と指摘。インテル戦後に人目をはばからずに悔し涙を流す浦和サポーターたちを次のように描写している。
「インテルが2-1で勝利を収めた試合、終了間際に1点を失った浦和に勝ち目はなかった。そして、試合中休むことなくずっと応援し続けたサポーターたちは、敗戦の衝撃を実感し、涙を流す人も少なくなかった。そこにあったのは純粋なサッカーへの情熱だった。これぞサッカーである」
クラブを愛するという情熱を世界に示した浦和サポーターたち。そんな彼の想いに応えるためにも、レッズイレブンには、現地時間6月25日に開催されるモンテレイ戦で勝利を掴み取ってもらいたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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