「信じがたい品質の欠落」男子スケボーの米代表選手が晒したメダルの“衝撃劣化”に海外紙が酷評「偽のメダルだ」【パリ五輪】
金属は時間の経過とともに腐食などで劣化するものではある。しかし、表彰式からわずか1週間での変化には、目の当たりにした海外メディアも驚きを隠さない。
米紙『New York Post』は「信じがたい品質の欠落だ。現物を見れば、ヒューストンがどれほどガッカリしたかがよく分かる」と酷評。また、スペイン紙『Marca』はヒューストンが手にした銅メダルを「偽のメダル」と皮肉り、組織委員会を非難。「彼のメダル獲得の幻想は衝撃的な質の低さによって打ち砕かれたようだ。彼はメダルの寿命が早かったことを激しく非難し、改善を訴えた」とリポートしている。
なお、大会組織委員会によれば、メダルが破損した場合はパリ造幣局で交換が可能だと言う。いずれにしても、今回のメダル騒動も波紋を呼びそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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