米国内でも揺るがぬ“ドミニカ優位”の声「強力打線がよだれを垂らす」 辛勝続きの米国に勝機はあるのか【WBC】
強力打線が機能するドミニカは、チームのムードも最高だ(C)Getty Images
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で2大会ぶりの優勝を目指す米国代表は、現地時間3月13日にベスト8でカナダ代表と対戦し、5-3で白星を手にした。現地時間15日の準決勝で米国はドミニカ共和国と決勝行きを懸けて戦う。ベスト4一つ目のカードは、優勝候補同士による顔合わせとなった。
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1次ラウンド最終戦のイタリア戦で黒星を喫した米国は、この日のカナダ戦も接戦を演じた。5-0とリードしながらも、6回裏に3点を奪われ差を詰められると、7回にはミスからカナダに無死二、三塁と一打同点の場面を作られている。何とか無失点でしのぎ、2点差のまま逃げ切ったものの、どちらに転んでもおかしくはないゲーム展開だったと言えるだろう。
カナダを引き離せなかった要因の一つとして、打撃陣の低調さが挙げられる。上位打線では、アーロン・ジャッジ、カイル・シュワバー、アレックス・ブレグマンがそれぞれ1安打ずつを記録したのみと迫力を欠いた。また、追加点の欲しい終盤の3イニングでは、カナダ救援陣にノーヒットに抑えられるなど準決勝へ向け不安を残す結果となった。
ベスト4で対戦するドミニカは準々決勝で韓国に10‐0、7回コールドという圧勝で勝ち上がっており、大会屈指の強力打線が米国の前に大きく立ちはだかることになる。







