「あんな決着は絶対にダメだ」ドミニカの敗北を決めた“誤審”に不満噴出 中南米記者は米国籍の審判団に疑問符「他国籍であるべきだった」【WBC】
まさに命運を分けた一球は、米国内でも波紋を広げた。スポーツ専門局『FOX Sports』で解説を務めたジョン・スモルツ氏も「あのスライダーはゾーンより下だったよ」と断言。そして、「(ドミニカ側が)ただただ呆然となるのも無理はない。疑問に思わざるを得ない判定だ」と苦言を呈した。
そして、ドミニカをサポートしていた中南米のメディアではより大きなトピックとして伝えられている。全米野球記者協会のメンバーの一人で、ベネズエラ出身のジャーナリストであるマリ・モンテス氏は自身のXで「このような大会で、あれだけの試合があんな結末で終わるべきではない」と指摘。さらに「少なくとも審判はアメリカ人ではなく、透明性を確保するため、全員が他国籍であるべきだった」と運営側への疑問符を投げかけた。
X上でも米ファンの間で「あんな決着、絶対にあっちゃダメだ」と波紋を呼んでいる決戦での“ラストジャッジ”。投球の100マイル(約160キロ)超えが当たり前となった時代にあって、人間が審判を務めるのも限界を迎えつつあるのかもしれない。不平を正すためにも判定の在り方は議論の余地がありそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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