「挽回の機会はない」米国監督に集まる厳しい声…敗戦の責任論が過熱「MLBからの制限がなくなる日を願う」【WBC】
さらに、「2年後、米国代表がロサンゼルス五輪に向かう際には、別の誰かが監督として指揮を執るべきだ」と強調しながら、皮肉を込め「少なくとも、その人物は基本的なルール程度は理解しているはずだ」などと綴っている。
また、決勝戦後の会見でデローサ監督が、ベネズエラ戦の9回に守護神メイソン・ミラーをマウンドに送らなかったことについて「パドレスとの取り決めによるもの」と明かしたことも報じられ、この起用法も物議を醸すことに。米メディア『Altitudes』では、「もしリードしていれば彼を使っていたが、同点の場面で登板させるつもりはなかった」と語った指揮官のコメントを掲載。その上で、「デローサがパドレスを尊重した」と同メディアは主張するとともに、以下の様な意見を並べている。
「ミラーは万全の状態でパドレスに戻る――それが今回の最優先事項だったのは明らかだ。この判断が『賢明なマネジメント』として記憶されるのか、それとも『逃した機会』として語られるのかは、今後の議論次第だろう。現時点では、1点差の痛恨の敗戦を象徴する最大の論点となっている」
SNS上でも、米国ファンによるデローサ監督の対応を非難する声が飛び交っており、「それが私たちが負けた理由だ」「誰もパドレスのことなんか気にしていない」「信じられないほど愚かだ」などの投稿が相次いだ。その一方では、「MLBチームからの制限がなくなる日が来ることを願う」「このWBCをプレシーズンから外してくれ」と大会運営方式に異を唱えるメッセージも並んでいる。
メジャーのスター軍団を率いる難しさもあったとはいえ、義務付けられていた優勝を逃した結果には、今後も大きな反響が上がることは間違いないだろう。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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