「2億円超」の衝撃 EASL初制覇・宇都宮が手にした“史上最大級の報酬”が示すアジアバスケの可能性

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テーブス海も賞金がもたらす恩恵の大きさをについて「でかいですね……」と語った(C)Kaz Nagatsuka

 ちなみに、今シーズンの優勝賞金が150万ドルへと上がることは前々から契約で合意されていたことであったとケリンズCEOはいう。

 日本ではカネのことを公に口にするところはタブー視されるところがあり、スポーツ界においてもそれは例外ではないのかもしれない。もっとも世の中が変わった部分があるのか、EASL Finalsに入るにあたって半ば冗談めかしつつではあったものの賞金に色めき立つ選手もいた。

 アルバルクのテーブス海などはEASL Finalsに臨む直前、海外でのこうした短期決戦を戦うことでチームの結束力が高まることが期待できることは当初「賞金以上の価値がある」としていたが、記者からその額の大きさについての感想を改めて問われるとこのように返した。

「賞金、でかいですね……。今、言い過ぎたかもしれないです。賞金と経験だったら多分、賞金を選びます。150万ドルね……20人くらいで割って……おいしいですね」

 彼のそんな言葉はもちろん冗談が半分、混ざっていた。もっとも、半分は偽りのない気持ちであったということもできる。

 テーブスのアルバルクはあいにく準決勝も3位決定戦にも敗れてしまい、賞金をまったく懐に入れることなく帰国を余儀なくされた。

 EASLはまだ若いリーグではあるものの、テレビ放送視聴者数やスポンサーの数などを年々、大幅に伸ばしてきた。また同リーグは来シーズン、現行の12から16チームへと拡張する予定だ。こうした成長にともなって、賞金額がさらに増えていく可能性はありそうだ。

[取材・文:永塚和志 Kaz Nagatsuka]

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