ブルージェイズが「14年730億円」でゲレーロJr.と契約延長 21年は「オオタニの実力がなければ」MVPと米報道

ゲレーロがブルージェイズと契約延長したと米報道があった(C)Getty Images
ブルージェイズがブラディミール・ゲレーロJr.と14年5億ドル(約730億円)で契約を延長したと、現地時間4月6日(日本時間7日)、米メディア『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者が自身のXで報じた。
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また『MLB公式サイト』は、「この契約はブルージェイズ史上最大の契約となり、ジョージ・スプリンガーの6年1億5000万ドルの契約をはるかに上回る」と伝えている。
一時はブルージェイズとの延長交渉が決裂したとの報道もあったが、「今、私たちはようやく悲劇的な結末を恐れるのをやめ、ブルージェイズの未来に再び目を向けることができる」と、球団の顔であるゲレーロの残留を安堵していた。
ブルージェイズは過去に大谷翔平の獲得にも失敗し、佐々木朗希の獲得競争にも敗れた。しかし、「ブルージェイズはようやく大市場のチームらしく、野球界で唯一国を背負うチームらしく資金を投じるようになり、それがようやく功を奏した」と伝えている。
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