「日本は貧弱だった」世界1位に批判も起きた日本の“主力温存” 圧勝のポーランド紙も注目「守備に問題」【ネーションズリーグ】
また、同紙は「主力がピッチに立っていなかった日本はポーランドに比べて貧弱だった」とキッパリ。「地元のスターを使わなかった日本は全体的なパフォーマンスは非常に悪かった。ポーランドがサーブで大きなプレッシャーをかけたために、守備にも問題を抱えていた」とも分析。そのうえで、セッターを務めたマルチン・ヤヌシュのコメントを紹介している。
「日本は守備で驚異的な働きをする非常に優れた技術を持ったチームであり、忍耐が必要であることは分かっていた。たしかに中心選手が戻ってくれば、日本は今回以上に強いチームになるだろう。しかし、今日重要だったのは、自分たちの仕事をうまく遂行するために集中することだった」
相手の大胆な選手起用にも動じなかったポーランド。圧巻の強さを五輪という檜舞台を前に知れただけでも、日本にとって重要な経験になったと言えるのではないだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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