「地獄のよう」男子バレー日本に投げ入れが物議!イラン・メディアも地元ファンに嘆き「想像よりも最悪だ」
同じくイランの通信社である『ISNA News Agency』は「ウルミアは地獄のような雰囲気だった」と指摘。日本の選手たちが抗議をする事態ともなった観客との騒動については「日本の選手たちがサーブの位置に立つと、耳を塞ぎたくなるような笛やクラクションの音が鳴っていた。最終的に物が投げ込まれるなど、普通ではなかった」と回想している。
また、一連の映像はSNSを通じて拡散されており、現地のファンからも「恥を知れ!」「相手に物を投げ入れるな!」「現実を受け入れるべきだ」「最悪の観客だ」「危険だ。試合どころではない」といった批判的なコメントが相次いで寄せられている。
何はともあれ、完全アウェーのなかでも勝ち切った“龍神NIPPON”。パリ五輪に向けて、日進月歩で進化を続ける彼らの快進撃は、まだまだ続く。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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