「大事な試合じゃなかったら…」山本智大が“顔面直撃”のスパイク打った米国選手と並んで笑顔「身長差可愛すぎる…」【パリ五輪】
米国選手のスパイクを顔面に受けながらも山本智大はその後もプレーし続けた(C)Getty Images
パリ五輪のバレーボール男子1次リーグC組の第6試合が現地時間8月2日(日本時間3日)に行われ、世界ランク3位の日本は同6位の米国と対戦し、セットカウント1-3で敗れた。ただ日本は1セットを取ったため、決勝トーナメント進出は決定している。
【画像】身長差にもびっくり!山本智大が顔面直撃スパイク打ってきた米国選手と笑顔
この試合、日本は米国の高さと攻撃力で第1セット、第2セットをともに落とす苦しい展開となる。しかし、第3セット、キャプテンの石川祐希はコート外となったが、西田有志の素早い攻撃や髙橋藍のスパイクなどで11-7とリードすると、序盤で流れを引き寄せた。
日本はリードした状態で終盤を迎えると、米国のマシュー・アンダーソンのスパイクがリベロの山本智大の顔面を直撃。場内も騒然となったが、山本は立ち上がり、プレーを続行。そのシーンについてスイスのバレーボール専門メディア『Volleyball World』はXで、試合後に山本とアンダーソンが笑顔で並ぶ写真を添えて投稿した。
「大事な試合じゃなかったら、コートに倒れたままだった」という山本のコメントを紹介し「トモさんは笑いながら答え、目を伏せる仕草をしていた」と添えている。
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