早実フィーバー必至の甲子園 応援歌「紺碧の空」大合唱で巻き起こる「圧」とは

タグ: , , , 2024/8/6

「得点時に肩を組んで歌われる応援歌『紺碧の空』は、あの古関裕而さんが昭和6年に作曲したことで知られ、今でも卒業生に愛される名曲です。過去、甲子園で早実と対戦した監督や選手たちは『肩を組んで紺碧の空を歌うときのうねりが波となって、視界に入ってくる』と証言していました。早実と対戦するチームは、『もう一つの敵』とも戦わなければならないでしょう」(前述のライター)

 もちろん、選手も精鋭ぞろい。中でも「2番・遊撃」の主将・宇野真仁朗内野手は高校通算64本塁打を誇る強打者です。プロ志望届提出か、あるいは早稲田大進学か。その決断にも注目が集まります。

「走攻守3拍子そろった魅力あふれる選手。特に俊足は際立ちます。早実からは早大進学が基本線ですが、甲子園で大爆発した際には即プロという可能性もある。スカウト陣はその決断に注目しています」(前述のライター)

 超満員は間違いなし。夏の聖地でどのような伝説が生まれるのでしょうか。期待しかありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】ドラフト上位で消える高校生は? 今年も競合必至は大学生候補 甲子園で「化ける」逸材は出るのか

【関連記事】ドラフト候補と呼ぶのは早計か 6年間のブランクを埋め、六大学ベストナインに輝いた慶大・清原正吾の“現在地”

【関連記事】入団即守護神起用も!? 愛知工業大の最速159キロ剛腕はドラフト競合必至か

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム