「完璧なヘディング」に称賛の雨!遠藤航の移籍後初ゴールをクラブ関連サイトが絶賛「闘志あふれる上品なパフォーマンスに対する報い」
遠藤がついに移籍後初ゴール!試合にも大勝しており、勢いに乗って行けそうだ(C)Getty Images
リバプールの遠藤航は現地時間10月26日(日本時間27日)に行われたヨーロッパリーグ(EL)のトゥールーズ戦にスタメン出場し、移籍後初ゴールを記録し、5-1の勝利に貢献した。
【動画】遠藤航が吠えた! 味方の絶妙アシストに応えた渾身のヘッド弾
1-1で迎えた前半30分、遠藤はアレクサンダー=アーノルドのクロスに対し、上手くDFの前に入り頭で合わせ、鮮やかにゴール右サイドネットへと流し込んだ。チームが同点に追いつかれた後、再びリードをもたらす貴重な勝ち越しゴールにより、本拠地のスタンドは歓喜に沸いた。
90分間フル出場を果たしたこの日、攻守で存分に高いスキルを発揮した。守備では終始、身体を張り、中盤で的確にボールを拾い続け、攻撃面ではヘディングシュートの他にも、後半にも味方のスローインのボールを受けるとそのままPA内に侵入し果敢にシュートも放っている。
10月5日のEL、サン・ジロワーズ戦以来となる公式戦出場となったこの日のゲームで、自身の役割をしっかりと果たした遠藤。確かな存在感も示した背番号3には、クラブ関連各メディアも称賛の声を贈っている。
リバプール公式サイトは、このゲーム結果を報じる中で遠藤の活躍にも触れており「リバプールでのキャリア9試合目にして、エンドウがレッズ初ゴールを挙げた。トレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスを完璧なヘディングでファーサイドの隅に決め、31分後に2-1としたのだ」と伝えた。