遠藤航のアジア杯出場に英メディアは「大きな痛手」と落胆の声 リバプールでは「発言力も増している」

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 トピックには遠藤の獲得は当初、批判的な見方が強かったとも綴られており、その上で「(ユルゲン)クロップとヨルグ・シュマートケSD、それにFSGのマイク・ゴードンは、エンドウの出世にまったく驚いていない」と指摘。加えて「彼は30歳であり、ビルギル・ファン・ダイクやアリソンのように10年間でチームを大きく変えるような契約ではないが、1620万ポンドという金額で加入したエンドウはこの夏の欧州でのお買い得品の1人のように見える」と評した。

 同メディアは、モハメド・サラーがアフリカ選手権出場のため、同じくチームを離れることにも触れながら、「エンドウは『遅咲き』の選手であり、まだ衰えの兆候は見られない。サラーのゴールが失われることは、1月のリバプールにとって大きな痛手となるだろうが、エンドウの離脱も同様に大きな痛手となるだろう」と見通している。

 今回のトピックでは他にも、「ドレッシングルームでの発言力も増しており、試合前のウォームアップや試合中にチームメイトを励ます姿もよく見かける」と普段での遠藤の様子も紹介している。ピッチ内外でチームに大きな影響を及ぼす遠藤の不在は、名門リバプールにとっても、簡単には解決できない問題となりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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