2戦連続フル出場の遠藤航は「影響力を増した」現地メディアがサラーらと並ぶチーム最高評価!「シンプルなプレーが力を加えた」
日本代表で主将を務める遠藤はリバプールでも存在感を増している(C)Getty Images
リバプールの遠藤航は現地時間2月17日(日本時間18日)、プレミアリーグ25節として行われたブレントフォード戦にスタメン出場し、4-1の勝利に貢献した。アジアカップから復帰後、2戦連続でフル出場を果たすこととなり、この試合でも安定感のあるプレーを披露した。
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前節同様、4-3-3の守備的MFとして出場した遠藤は中盤で精力的に動き続け、得意のボール奪取で相手のチャンスの芽を摘み、細かいパスを正確に味方に繋ぐなど、攻守で存在感を発揮した。
21分、リバプールのコーナーキックの場面では右サイドからのクロスに反応し、ヘディングでゴールを狙う。左手にボールが当たってしまい合わせることができなかったものの、その直後にはゴール前で足下にボールを受け左足でシュートを放つなど、序盤から積極的に得点を狙う姿勢もみせていた。
35分にダルウィン・ヌニェスのゴールでリバプールが先制すると、55分にも追加点を挙げる。この得点は相手のクリアボールを遠藤がセンターライン付近で跳ね返したことが起点となり、そこからパスが繋がり最後はアレクシス・マクアリスターが押し込む形となった。
その後も、モハメド・サラー、コーディ・ガクポのゴールで得点を重ねたリバプールが4-1で大勝。遠藤が日本代表から復帰後、チームは2連勝を飾っている。