プレミア”頂上決戦”で遠藤航が存在感!マンC相手に「デュエルで負けなかった」「デ・ブライネを苛立たせた」と賛辞止まず
英サッカーサイト『90MIN』では、試合後の個人採点において、トップタイの「8」と評価。「リバプールの控えめなスターは今回も見事だった。中盤でカウンターを仕掛け、デュエルに負けることはほとんどなかった」と振り返った。
また、現地メディア『The Guardian』でも、チーム内2番目に高い「8」を与えており、「シティが首位に躍り出そうとしていた時、最高のプレーを見せた。何度もボールを挽回し、デ・ブライネを苛立たせた」と貢献度を称えている。
さらに、『ONEFOOTBALL』では独特の表現で日本人MFの活躍に賛辞を送っている。
「ユルゲン・クロップ監督は、レッズの練習場での初対面の際、エンドウに『君が必要なんだ』と言った。今日の結果を見れば、この日本代表がファビーニョ(現アル・イテハド)の後を難なく継いだ理由がわかるだろう」
負けられない首位決戦でも、最後までエネルギッシュに動き続けた遠藤。両チームにとって極めて重要な意味を持つゲームとなったこの日のピッチ上で、そのプレーは誰よりも輝きを放っていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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