やはり遠藤航は外せない!首位戦線に踏みとどまる勝利に貢献 チームトップタイの高評価も「チャレンジ精神旺盛」「球際も合理的」

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遠藤は献身的な働きで中盤を支えた(C)Getty Images

 遠藤航が所属するリバプールは、現地時間4月21日(日本時間22日)、プレミアリーグ第34節でフラムと対戦し3-1で勝利、勝ち点を74に伸ばした。首位を争うアーセナルも今節で勝ったため、リバプールは得失点差での2位となっている。

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 32分にトレント・アレクサンダー・アーノルドのゴールで先制したリバプールは、前半終了間際に同点に追いつかれるも、後半に入り、ライアン・グラフェンベルフの豪快なミドルシュートでふたたびリードを奪う。さらに、72分にもディオゴ・ジョッタが前線でパスを受けると、相手ディフェンスと競り合いながら角度のあるシュートでゴール右隅に流し込んだ。その後は2点差を守り抜き試合終了のホイッスルを迎え、リバプールはリーグ戦3試合ぶりの白星を手にしている。

 前節までは、連戦の疲労が影響し、下位クリスタル・パレスに敗れるなど痛い取りこぼしもあった。だがこの日は敵地ながらも久々の勝ち点3を掴み、首位戦線に踏みとどまった。

 遠藤もこの日はスタメンに名を連ね、30節ブライトン戦以来となるフル出場を果たした。チームはこの日、日程を考慮し、メンバーを通常と大きく入れ替え臨んでおり、MFハーヴェイ・エリオット、グラフェンベルフと遠藤が中盤を構成。ピッチ上の先発メンバーはいつもと違う顔触れながらも、アンカーとしてプレーし白星に貢献した背番号3には、現地メディアより上々の評価が送られている。

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