「良い盾となっていた」遠藤航の交代後に2失点…2試合ぶり勝利のリバプール “無失点”時間帯での存在感を現地メディアが高評価
最後は2点差でリバプールが逃げ切る結果となったこの試合、現地メディアからは遠藤の奮闘を称える声が伝えられている。
専門サイト『Anfield Index』での個人採点では、遠藤に対し「7」と高く評価。その上で、「日本代表のキャプテンは、ピッチにいる間ずっと良い盾となっていた。中盤のプレーヤーとしてのスキルがクラブの優位性を保つ重要な要素であった。必要なのは調整された努力とシンプルな戦術であり、失点は彼がピッチを去った後であった」とプレーの印象を綴っている。
他にも、英スポーツメディア『GIVEMESPORTS』でも、「アンカーとして非常に堅実にプレーし、中盤で物事を動かしていた」として、パフォーマンスに及第点を与えている。
リーグ5位に位置するトッテナムに対し、リバプールがチーム力の差を見せつけたこの試合。遠藤も攻守で存在感を示し続け、勝利に大きく貢献した。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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