遠藤航は「役に立つだけの力は十分に残っている」新体制下での活躍に地元メディアから期待の声
同メディアは、昨季序盤でのチーム加入からの遠藤の評価として、「エンドウはリバプールにとって抜け目のない補強だった。モイセス・カイセドの移籍が実現しなかった後、シュツットガルトから格安で獲得したエンドウは、昨シーズン、ユルゲン・クロップの中盤に大きな活力を与えた」と記し、貢献度を強調。
来季に向けては、「新ボス、アルネ・スロットのもとでエンドウがどのような未来を見せてくれるかは、時間が経ってみなければわからない。エンドウがさらなるサプライズを用意しているかどうか、見てみよう」と論じている他、「彼がどこでプレーしようとも、スロットの選手として役に立つだけの力はまだ十分に残っている」と見解を示している。
リバプールは今オフ、MFの新戦力加入も有力視されているものの、遠藤が昨季同様、攻守でチームを支える存在であることに変わりはない。新体制のもとでも、経験に裏打ちされた献身的なそのプレーは、クラブの躍進を力強く後押しするはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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