「誇りを持っていい」“カルト的な人気”を確立した遠藤航のシーズン採点は「6.5」 出場時間が不十分で「これ以上高い評価を与えるのは難しい」
5月25日のリーグ最終節クリスタル・パレス戦を振り返り、退団が決まっているトレント・アレクサンダー=アーノルドを含め「5選手が最後の試合になった可能性がある」などと指摘。同メディアは、ハーベイ・エリオット、ダルウィン・ヌニェス、ルイス・ディアス、ディオゴ・ジョッタとともに、遠藤も今オフでクラブを離れると予想している。
その上で背番号3に対し、「ファンとしては、日曜日の21分間の出場がエンドウの最後のプレーとならないことを願いたい」としながらも、「しかし、エンドウがアイントラハト・フランクフルトからの関心を受けているという噂もあり、それが現実となっても驚きではない」と移籍も“やむ無し“との見解を示す。
さらに、遠藤の立場を尊重し、「32歳の彼は今季、プレミアリーグで先発したのはわずか1試合のみ。もし彼がより多くの出場機会を求めて退団を望むのであれば、それに異を唱える人は少ないだろう」と説いている。
リバプール2シーズン目は遠藤にとって、試練の期間でもあったかもしれない。だが、この経験が来季以降、プレーヤーとしての成長を大きく後押しするはずだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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