リバプールの今夏補強で遠藤航はさらに出場減か 専門サイトは序列降下を予想も「ベンチに追いやるのは理にかなっていない」
また、「エンドウが週に2試合・90分フル出場することは、もはや現実的ではないというのは否定できない」と常時レギュラーとしてのプレーは望めないと認める同メディアだが、それでも、「引き続きファーストチームの一員として扱うべき」とも主張する。
過去2シーズンを振り返り、「彼は自らの価値を十二分に証明してきた。リードを保つための守備固め役としてチームに貢献してきただけでなく、重要度の低い試合ではセンターバックとしても出場してきた」と複数ポジションでの貢献度を称えつつ、「エンドウの経験と多用途性を考慮すれば、キャリア終盤に差しかかっているからといって彼を完全に構想外にするのは理にかなっていない」などと訴えている。
来季も各タイトルを目指し過密日程を戦うリバプールにおいて、やはり遠藤は欠くことはできない存在だ。本来のポジションであるミッドフィルダーも含め、32歳がどのような形で起用されるか、今オフの補強の動向とともに注目される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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