「アロンソ就任ならエンドウがレギュラー」低迷続くリバプールに囁かれる解任論 監督人事で遠藤航の境遇に変化も
リバプールの惨状は目を覆うばかり…遠藤に転機は訪れるのか(C)Getty Images
今季、プレミアリーグで不振が続くリバプール。第12節を終え、6勝6敗、勝ち点18の成績で12位に沈んでいる。直近7戦で6敗と、シーズンが進むとともに昨季王者のチーム状況は深刻さを増すばかりだ。
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ここ2試合連続で3失点を喫するなど、守備面の立て直しが急務であることは言うまでも無い。その中で、今季もリーグ戦でほとんど出場機会を得られていない、遠藤航の出場を望む声が根強く伝えられている。
アルネ・スロット体制となった昨季より控えに回ることとなり、レギュラーとして活躍した加入1年目よりもプレータイムは激減。その中でも、後半途中からピッチに立ち、試合を締め括る“クローザー”の役割が定着し、短い時間における貢献度がクローズアップされた。また、本来のポジションである守備的MFとともに、センターバックとしても起用される場面も目立った。
今季のチームの低迷により、すでに飛び交っているスロット監督の交代論は少しずつ現実味を帯びてきている。そして、指揮官交代後での、守備改善の”最適解”が遠藤のプレーであると、クラブ専門サイト『ROUSING THE KOP』が訴えている。
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