これもWBC後遺症?「隠れ不振」が心配される「選手の名前」

タグ: , , , , , 2023/4/18

 すでにチームでは主将の山田哲人が下半身のコンディション不良のため、登録抹消となっている。ほかにもWBC組では西武山川穂高がふくらはぎの張りのため、同じく正遊撃手の源田壮亮もすでに大会中の右手小指の骨折の影響で、現在は一軍を離れている。阪神でも守護神の湯浅京巳が右ひじの張りのため、登録抹消となったばかりだ。

 WBCをめぐっては過去にもシーズン中に不調に悩まされる選手はいた。重圧から解放された一方で、短い期間での時差をはさんだ移動、大会後休む暇なくシーズンに突入すること、例年とは違う早い時期にコンディションをピークに持っていく必要があるため、少なからず反動が出てしまうことなどが理由として上げられる。特に野手はコンディションを整えることに困難を伴うともいわれている。

 多くの感動を与えてくれた侍ジャパンメンバーの勇姿をファンも楽しみにしている。万全の状態に戻るまで、もうしばらく時間が必要となりそうだ。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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