ドジャース激震 正捕手のスミスがIL入り「十分に改善されていない」…27歳捕手らに「すべてが委ねられる」
スミスがIL入りでドジャースに激震が走った(C)Getty Images
ドジャースの正捕手であるウィル・スミスが現地時間9月13日、負傷者リスト(IL)入りしたと、デーブ・ロバーツ監督が明かした。
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ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』によれば、スミスのケガの状態について指揮官が「まだ十分に改善されていない」と述べたという。スミスは3日のパイレーツ戦でファウルチップが右手甲に当たり、その後試合を欠場していたが、9日のロッキーズ戦で先発に復帰した。しかし、翌10日の試合直前で出場を回避していた。
同メディアはこの事態に「ドジャースのもう一人の捕手、ルーキーのダルトン・ラッシングも、スミスのわずか3日後に負傷した。彼は右すねの打撲で9月6日から負傷者リスト入りしている。これにより、トレード期限までに獲得したベン・ロートベット、そして今度はロビンソンにすべてが委ねられることになる」と、27歳のロートベットに加え、3Aから合流したチャッキー・ロビンソンが捕手を務めることになると伝えた。
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